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どこかに痛みがある時には運動はしないほうがいいのでしょうか?

  • negisun
  • 2020年1月19日
  • 読了時間: 1分

答えは多分『NO』

痛みがあって動けないとか、

熱があるとか、

食事も摂れないなど、

全身にその痛みが影響しているなら、

安静にしていたほうがいいでしょう。

けれど、どこかが痛む程度の、

たとえば腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い、首が痛いなど、

他は大丈夫そうだけど、

痛いところがある程度なら、

むしろ運動したほうがいいのです。

運動といっても、

歩くとか、軽くジョギングするとか、

ストレッチする、筋トレするなど、

強さも、時間も調整すればいいのです。

運動することで血行が良くなり、

痛みが減っていくこともあります。

要は痛いところに負担がこないような運動を、

痛みが悪化しないようにやればいいのです。

体は動かさないように、

使わないようにしていくと、

退化の道をまっしぐらに進んで行きます。

関節は硬くなっていき、

筋肉は落ちていき、

血流が悪くなるとむくんでいきます。

楽しようと思って動かないでいたはずなのに、

動かないことで、なお辛い状況を生み出すのです。

多少の痛みがあっても、

体が衰えないような運動を、

続けていくことで

元気でいられるのです。


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