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忘年会が多いと太る理由

  • negisun
  • 2019年12月16日
  • 読了時間: 2分

忘年会の時期が来て、

この時期はどうしても太ってしまう、

という悩みがあるかたも多いでしょう。

食べ過ぎないように気をつけていても、

なぜか気がつくと体重が増えている。

どうしてか?

夜遅くに食べると、

体に脂肪を蓄積させる仕組みがあるのです。

BMAL1(ビーマルワン)という、

脂肪を蓄積させる働きを持つタンパク質があり、

それは夜に多く分泌されます。

このBMAL1は脂肪細胞を作るときに

重要なタンパク質であり、

脂肪を作ってため込むための酵素を増やす働きをします。

人の体内時計と密接な関係があり、

夜10時から午前2時までに最も多く分泌されます。

この時間帯にちょうど食べ物が消化されていると、

脂肪をため込むことになるのです。

さらに夜遅い時間に食事したときには、

カロリー消費も少ないために、

普通に食べていても余分なカロリーとして、

体に蓄積されていくのです。

もちろん、脂肪は体には欠かせないもので、

ため込んでおく必要があるのです。

そのための仕組みが体にはあるんですね。

忘年会では飲み物でお酒類を飲むことも多いですよね。

しかも楽しいお酒で、

つい飲み過ぎてしまう。

お酒にもカロリーがありますね。

食事+お酒の分の相応のカロリーが加算されていますね。

消費されないカロリー分は、

蓄積されていきます。

ゆえに、忘年会が回数が多いと、

脂肪の蓄積が多くなっていき、

結果、体重が増えていくというわけです。


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