70歳、80歳になると、
「体力が無くなった」とか、
「体力が無いから」など、
体力不足を感じている人の話を聞きます。
だから、
「運動できない」「歩けない」「出掛けられない」
歳を重ねていくと、
意識していないと体力は減っていくようです。
『体力が無い』の意味するところが何なのか?
疲れやすいとか、動いた後のだるさとか、
翌日に動けないほど辛いなど、
動いたことによる疲労感がひどいことが、
『体力が無い』ということになるのでしょうか。
一方で、
70歳、80歳でも、
毎月高尾山に登っている人や、
ボランティア活動で週に何日も出掛ける人、
趣味の旅行で毎月出て歩く人など、
とても元気に動いている人もいます。
同じ年とは思えない!
この違いはどこから生じるのでしょうか?
山に行く、ボランティアで活動する、旅行するなど、
ある程度の歳になってもできるのは、
体力があるからできることなのでしょう。
ただ、その場合の体力は、
自然と身についているもののような気がします。
しかし、自然と体力が落ちて
動くのがしんどい人たちもいます。
この違い!
日々の過ごし方のほんの少しの違いが、
何年もの間に大きな差になるような、
そんな感じがします。
私は動き回っている人になりたいです。
そのほうが楽しみが多そうだし、
日々の生活も活気がありそうだし、
元気でいられそうですしね。