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運動習慣を身につける具体的な方法


とても簡単な方法は、

今すぐに、

そう、今日から何らかの運動を始めることです。

そして、

それを明日にも、明後日にも、

毎日続けることです。

ところが、

言うは易し、行うは難し!

自分が決めた運動を

毎日毎日繰り返すだけの、

この簡単な方法も、

実際にするのは容易ではないのです。

では、どうしたらいいのか?

毎日続けるための

仕組み作りが必要です。

自分のモチベーションを維持し、

運動のタイミングを準備し、

したことを確認できる(自分自身が)ものを用意し、

運動したことを評価する(褒める)仕組みです。

これを誰かに報告したり、

運動の成果が体に現れてくると、

さらに継続していく力になります。

モチベーションを維持するためには、

よく使われる方法ですが、

自分の目標を書き出すことです。

文章に書き出して、

それをいつでも読めるようにしておくのです。

何のためにしているのか、

それが後の生活のどんなことに影響するのか、

自分にとってどれだけの価値があることかなど、

書き出していきます。

これを毎日、2〜3回読みます。

毎日読むので、ノートなどを準備して、

書き出しておくといいかもしれません。

運動のタイミングを準備するのは、

自分の生活を振り返り、

この時間になら運動できる、

というタイミングを決めるのです。

自分の決めた運動をした時に

自分への褒め言葉を用意しておき、

自分自身を褒める。

そして

いくつかの項目のチェックリストを作ります。

「何のために運動をするかという文章を読む」

「自分が決めた運動を実施できた」

「運動した時に自分を褒める」

この他にも、

運動を続けるために関連するものを、

いくつか書き出してもいいと思います。

そして一日一回、

できたところに印をつけます。

この作業を毎日続けるのです。

とても面倒に思えるかもしれませんが、

本気で運動をしようと決意して、

始めるのであれば、

とても効果があります。

毎日、自分が決めた時の思いを確認して、

それも一日に2回も3回も読むのです。

そして、自分が選んだタイミングで始める。

運動できたら自分を褒める。

この一連の作業を毎日して、

チェックリストの印を自分で見ながら、

できていること、できていないことを、

振り返っていくのです。

この方法は、

認知行動療法の一部を採用して、

生活習慣の改善を実施する方法として、

生活習慣改善コーチングで行なっています。

次の機会に、

この方法を実際に取り組んだ時の

成果についても、

書きますね。


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