運動習慣があって、
毎日のように運動している人は、
体を動かすことは無理なくできます。
競技や試合に向けての特訓は別として、
運動が楽にできます。
そういう体になっているのですね。
有酸素運動を続けていると、
体が酸素をうまく取り入れて、
その酸素を利用する能力が高まるのです。
例えば
ウォーキングでも、
最初のうちは歩いてくると疲れるし、
足も重くなり、
ホンの数十分が結構な運動をした感じになります。
そのウォーキングも、
毎日続けていると、
1か月、2か月と経つうちに、
長い距離を歩いても平気になり、
1時間、2時間は余裕で歩けるようになるのです。
有酸素運動を続けたことで、
体が酸素をうまく使えるようになり、
楽に歩ける感じがするのです。
最初からは楽にはできない運動も、
続けていけば、楽にできるようになるのです。