体を動かさなくても お店に食料品を買いに行けば 食料が手に入るようになり 空腹を満たすことが出来ます 労働にしても 移動手段にしても 家事にしても それほど体を使ってはいない 車や電車、バスなど 歩かなくても遠い場所に行けます 電化製品を使いこなせば それほど体を使わなくても 洗濯も掃除も調理も出来て 生活していけます たいして動かなくても生きていける割に 美味しい御馳走はちまたに多くあり 安くて簡単に食べられるファストフードも 簡単に手に入れられます 全ては便利な世の中になったお陰なのでしょう 野菜の種を蒔いて育てなくても 野菜は食べられるし 鶏を育てなくても 卵は食べられて 鶏を絞めなくても 鶏肉を食べることが出来ます 言ったら切りがない程の 便利な世の中に住まい 良いとこ取りの暮らしをしているのです では 生活習慣病はその代償なのでしょうか 私自身は その生活習慣病が発症しているお陰で? 看護師としての仕事が与えられていて その収入を得ることで暮らしているので 何とも微妙な立ち位置に居ります ただ 今更これほど便利な暮らしを手放すことも 一から全てに手をかけて暮らしていくための 知恵も無いし、能力も無いのです 時の流れに身を任せてしまう方が ずっと楽だろうと思うのです それでも 少しだけでも 体が壊れないように 気を使いながら 生きていくこと 暮らしてくことは 出来ないのでしょうか? と、思うのです 遺伝だからとか 体質だからと 放り出したくても 背負っていかなくてはならず 仕方ないと諦めてしまう方が 本当に楽でしょうか? 本当に楽しいでしょうか? 歴史を遡ると そもそも自給自足の生活からの解放が 生活習慣病の始まりだったのでしょうか?! 詳しくは生活習慣改善コーチングで お勧めの図書として 掲載している本 加速する肥満 なぜ太ってはだめなのか この本に書かれていますが 意志を持って 自分の体を大事にすることが 実は楽しい暮らしの始まりのような気がします
negisun