生活習慣の改善を勧めるほどに 疑問にもなってくることがあります 例えば食事のカロリーを制限し 脂質を押さえ 糖質にも気を配り 野菜をたくさん摂り お酒は控えめにし 塩分を少なくしましょうと いろいろ気を使いながら メタボにならないように注意することが しあわせにつながるのだろうか? その一方で 好きなだけ食べていいですと お肉もお腹いっぱいに食べて 甘いデザートを食べて 嫌いな野菜は少し食べるくらいで 好きなお酒は好きなだけ飲んで 塩分がきいていないと美味しくないからと 塩だけではなく醤油もソースもたっぷりと使い あまり気を使わないから だんだん太ってしまうが 豊かな食事をしている感じで しあわせな気持ちでいっぱいという生活が 本当に将来的にしあわせでいられるのだろうか? ほどほどに気をつけ でも好きなものを食べて 体重が度を越えて増えなければ それは一番いい気がします しかし 体質的に太りやすい人は ある程度辛抱しながら注意しないと 心臓や脳があるときに破綻をきたしてしまう そのときになって もっと注意しておけば良かったとか 体重が増えて一人では動くのもままならないとか 動くと苦しくて 外にも出られずに家にいるしかないとか 生活の質が 生活習慣の乱れによって起こした病気によって 凄く悪くなってしまって 後悔ばかりの日々で 少しも楽しくなくなってしまったと そんな未来があるとしたら やっぱり生活習慣の改善が出来るうちから 取り組んでいた方がいいのではないかと 思うのです ただそれが我慢ばかりの生活と思ってしまうと やはり苦痛になるのでしょう しあわせに生きる生活習慣の改善を目指して 何が出来るかを 一人一人がじっくり考えるといいのでしょうね そのサポートが出来たなら そういう仕事は充実しているでしょう そのためならどのくらいでも頑張れる気がします