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negisun

アンカリング


いま、that'sというメーリングリストできたメールを読んでいて ふーーっと湧いてきた想いがある 医療の中でのコーチングの可能性の思考回路と交差した そこで出てきたスキル アンカリング 私のコーチングの対象となるのは患者さん 生活習慣改善コーチングをする際に 私は話を聞かせて欲しいと声をかける 診察の時間ではゆっくりと聴く時間がないから 20〜30分くらい話を聞かせて欲しいんです そういって声をかけて 話を聞く設定をする そして本当に話を聴いている 傾聴している そしてフィードバックする これはフィードバックでもあり 今、あなたは例えば糖尿病に罹ってから どの辺にいるのかを アンカリングしているのかもしれないと思った これから前に進むも良し、後退するのも良し ただそれを本人が自覚さえしていれば 分かっていないから迷うし 無力さを感じるのかもしれない 自分の位置を知る していることの有効性を知る あるいは無効なことを知る あるいは悪化を選択していることを知る 知ることで気づきが起きる この関わりこそ 生活習慣改善コーチングの初めの一歩なんだろう 何年も模索しながらようやく気がついた


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