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番茶、ごま、海苔、梅干し、味噌、干し椎茸、ひじき、わかめ、雑穀、大豆、醤油、麩を並べたら



日本食には出番が多い食材です。

この食材たちは、健康には欠かせない食材です。

各食材に含まれる成分や体へのいい効果を以下に並べて見ました。

(『和食の底力 見よ!奇跡の抗ガンパワー』船瀬俊介著を参考にしています)


番茶は緑茶の中でも、一番にがんの抑制効果があることがわかっています。

番茶を濃くして、たくさん飲むことで脂肪を減らし、ダイエット効果もあるそうです。


ごまは抗酸化作用があり、動脈硬化を予防できます。

動脈硬化は多くの病気の元凶です。


海苔はビタミンやミネラルが豊富で、海の野菜と言われています。

野菜不足に海苔を食べるのもいいですね。

抗ガン作用もあり、肌荒れも防ぐ。

その他にも、精神を安定させる作用のある物質も含んでいます。


梅干しに含まれているクエン酸には、疲労回復効果があります。

抗菌作用もあって、お弁当にも入れますね。

梅肉エキスには動脈硬化を防ぐ働きもあるそうです。


味噌は発酵食品の代表です。

がんの発生を抑える効果の他に、動脈硬化予防、放射性物質を排毒、老化・認知症予防など。

病気の予防につながることから、味噌汁はスーパースープと呼ばれています。


干し椎茸にはビタミンDが多く含まれています。

カルシウムを含む食品にプラスして摂ることで骨を丈夫にします。

食物繊維もたくさん含んでいます。

このため便秘や肥満を防ぎ、腸内細菌を増やす効果もあります。


ひじきには、カルシウム、ヨード、ミネラル、鉄、カリウムなどを豊富に含んでいます。

葉緑素、食物繊維も多く含んでいます。

がんの抑制、血圧の正常化、骨粗鬆症の予防にも効果があります。


わかめにはカリウムが多く含まれています。食物繊維も豊富。

高血圧症の予防や便秘の予防効果があります。


雑穀とは、大麦、粟、黍(きび)、稗(ひえ)、はと麦、キヌアなどがあります。

どれも食物繊維が豊富です。ビタミンやミネラル、たんぱく質を多く含むものもあります。

便秘の予防、動脈硬化や高血圧症の予防にも効果があります。

アトピー性皮膚炎の予防や美肌にも効果があるようです。


大豆の栄養価は言うまでもありません。

がん予防、抗酸化作用、血圧の正常化、高脂血症の予防などたくさんの病気の予防に効果があります。


醤油は、大豆から作られた発酵調味料。

ただし、国産、有機、丸大豆、無添加、二年成熟、NO遺伝子組換えの表記がある本物がいいですよ。


麩は大豆や小麦から作られる植物性たんぱく質。

消化吸収率が98%。これは驚異的な数字ということです。

肉や魚の代わりに麩でOKなんですね。


番茶、ごま、海苔、梅干し、味噌、干し椎茸、ひじき、わかめ、雑穀、大豆、醤油、麩について。

これでも効果の一部くらいしか書いていません。

まだまだ健康には嬉しい効果があります。


がんの予防だけではなく、ダイエットにも、血管の老化の予防にも期待できる食材ですね。


書いていて、私も最近食べていないなと実感しました。

日頃のご飯で食べるように、身近においておきたい食材です。

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