眠りに関する『メラトニン』というホルモン。
朝に目覚めて明るい光を見てから14～16時間経つと分泌が始まるという。
体の仕組みには、とても不思議なことが多いですが、眠るという仕組みも興味深いです。
起きた時から準備を始めているんですね。
そして、大事なことは明るい光を見るということ。
太陽光を直視するという事ではなく、明るい部屋でも、戸外に出るだけでもいいのです。
何故なんだろうか？と思うのです。
仕組みとして備わっていると考えると、生きるために必要なことだからでしょう。
朝に起きて、夜に寝るという当たり前の生活。
若い頃は多少の無理がきいて、深夜まで起きていたり、徹夜したりもあるでしょう。
けれども、年を重ねて、疲れが気になるようになったなら、眠るための仕組みを知ることも大事です。
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