「活性酸素」は、人間が摂取した酸素が体内で変質したものです。
この「活性酸素」は、体内の毒や細菌、ウイルスを分解するために必要なものです。
この「活性酸素」は、抗菌物質やICカードに触れたりすることで増えます。
保存料などの食品添加物などを摂取しても増えます。
便利に使っているものが、実は体の中で「活性酸素」を増やしているのです^^;
そして、多すぎる「活性酸素」は正常な細胞を攻撃してしまいます。
増えすぎた「活性酸素」で免疫系の細胞も障害されて、免疫力が低下します。
では、どうしたらいいでしょうか?
食生活を工夫することで、「活性酸素」を抑制することができます。
それは、免疫力を低下させないための食習慣です。
特に珍しいものを食べたり、手に入りにくい食材を食べる必要はありません。
野菜中心の食生活を心がけたらいいのです!^^!
色のついた野菜類や果物。
海藻類や根菜類。
きのこ類。
ハーブ類。
これらの食品に含まれるフィトケミカルと呼ばれる物質に強力な抗酸化作用があります。
抗酸化作用のある食品が「活性酸素」を減らすような働きをしてくれるのです。
赤ワインに含まれるポリフェノールや緑茶に含まれるカテキンもフィトケミカルです。
トマトに含まれるリコピン、ブルーベリーに含まれるアントシアニンなども聞いたことがあるでしょうか?
フィトケミカルにはいろいろな種類がありますが、全て植物の中に含まれています。
野菜中心の食生活にすることで、抗酸化作用がある食品をたくさん摂ることができます。
「活性酸素」を減らすような食生活です。
体を守ってくれている免疫力。
日頃の食習慣で減ることもあれば、増やすこともできるのです。
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