ストレスは外界からの刺激に対する脳の反応。
同じ刺激なら(全く同じにするのは難しいですが)誰もが同じ反応をするのでしょうか?
ストレス反応が病的になってしまうのは、いくつかの要因があります。
・刺激が生命の危機に関わるような強い刺激である場合。
・刺激の危険度が低くても、慢性的で継続的である場合。
・単純な単一刺激を長時間受けている場合。
ストレスの受け止め方を変えることができるとしたら?
そして、ストレスの対処方法を工夫してストレスを軽減できるとしたら?
ストレスを脳が過剰に反応しないで済む方法があれば知りたいですよね。
いくつか参考になる方法があります。
物事をポジティブに捉える
例えば、上司に叱られたとします。
それで、がっかりして、あるいは怒りが湧いてきて仕事が手につかない。
上司に叱られたことを、成長するチャンス!辛口フィードバックだな。
そう思えたらどうでしょうか?
事実は違ったとしても、成長するチャンスだと思い込んでしまえばいいのです。
歩く習慣を持つ
歩くだけでも気分が上向きになると言われています。
体を動かすことで、脳内の血流も良くなり、もやもやと悩んでいることがスッキリしたと感じます。
普段から歩くことが習慣になっていれば、難なく歩くこともできますね。
視野を広げて考えてみる
2~3年後の自分だったらどう思うだろうか?どう感じるだろうかと想像してみる。
信頼している〇〇さんだったら、どうするだろうか?どう思うだろうかと考えてみる。
他にも対処法が考えられます。
ストレス反応は仕方ないとしても、ストレスを引きづらないで済むようにしたいですね。
明日以降は、ストレスコントロールに役立つ情報をお伝えしたいと思います。
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