本来なら気候が良くなり、
若葉が綺麗なこの時期は、
観光も盛んで、出歩く人が多くなりますね。
けれど、Stay Homeなんです。
これは医療崩壊を防ぐためには必須なんです。
例えば、ちょっとだけ出掛けて人に会う。
新聞とタバコを買いにコンビニに。
お酒がなくなったからスーパーやコンビニに。
休みだから床屋に、あるいは美容院へ。
銀行に行ったら、行列で待つ。
スーパーに大量の買い出しへ。
子供を遊ばせるために公園に。
サイクリングロードを走りに。
外に出ることで、感染のリスクが増えます。
もしかしたら、感染してしまうかもしれない機会を、
できるだけ減らすのがStay Home。
家に居て、外出の機会が少なければ少ないほど、
感染の機会も減ります。
もちろん、食べるものがなくては困るし、
休みだからお酒も飲みたいし、
無ければ買いに行くほかない。
連休中に伸び放題の髪を切りに行きたい。
家に籠っていると運動不足になるし、
ストレス発散に外へ出たい。
資金調達のためには銀行に行かないと。
いろいろと理由はあり、
自分にとっては大事なことです。
けれど、それを必要最低限かどうか考えて、
できるだけ人に接触しないで済むように行動して欲しいのです。
毎日、感染者が増えていくのをニュースで聞くと、
ただでさえ満床の病院のどこに感染者が入れるのだろうか?
不思議にさえ思えてきます。
自宅待機もあり、宿泊施設への宿泊もあり、
軽快している人を移動させて、重傷者を入院させているのか?
このベッド移動にどれだけのリスクがあるのか?
想像できますか?
軽症者でさえも、相当に辛い症状に苦しんでいる様子は、
YouTubeでも伝えられています。
自分が感染してしまったら、どれだけ辛い状況になるか、
想像できますか?
医療現場で働く人たちが疲れ切っているのは想像に容易く、
これ以上、一人だって感染者が出て欲しくないと思っています。
だからStay Home週間。