免疫力をアップするのに発酵食品がいいのは、
聞いたことがある人も多いと思います。
生活習慣改善コーチングのサイトでは、
『未病のうちに始めたいこと』の中で、
免疫力をアップする生活として
食生活のヒントを書かせていただいています。
植物性の食品を中心に取ることや、
食品添加物はできるだけ摂らないほうがいいことを
前回までにお伝えしてきました。
その他にも、
発酵食品を摂ること、
オリゴ糖を摂るようにする、
フィトケミカルを摂るようにする、
それぞれに免疫力をアップする効果があります。
今日は、
発酵食品を摂ることの効果についてお伝えします。
食生活で免疫力をアップするために大切なのが、
腸内細菌の存在です。
前回と、前々回のブログでもお伝えしています。
発酵食品は、その腸内細菌を増やすのに、
良い食品であることがわかっています。
例えば、納豆の納豆菌や、味噌の麹菌、
漬物やチーズの乳酸菌、ヨーグルトのビフィズス菌などです。
これらの菌がそのまま腸で生息するわけではなく、
腸内細菌の餌となり、
腸内細菌が元気になるようです。
いろいろな発酵食品を毎日取るようにすることが、
腸内細菌を増やして、元気にさせて、
その結果、免疫力が上がってくるのです。
少しずつでも毎日食べることがいいですね。
私も納豆、チーズ、ヨーグルトは
ほぼ毎日食べています。