学校を卒業してから何十年が経ったか!?
新しい医療を学ぶ機会があることに感謝しています
アンチエイジング医学からの
学びです
つい何年か前に
人体の最大の内分泌器官は脂肪組織と学びました
それもかなりの驚きでした
血管内皮細胞は
重量が肝臓に匹敵し
一面に敷き詰めたとしたら
テニスコート6面分に相当し
一列につなげることができたら
地球を2.5周するというのです
まだまだ知らないことが多いと
びっくりしています @@;
この血管内皮細胞は
血管壁と血管の内腔の境にある壁のようなものです
血管の内腔とはすなわち血液が流れているところです
ところで
血管内皮細胞がどうしたということですね
これが生活習慣病に大きく関わっている組織なのです
それは知っていたのですが
それが内分泌器官というので
驚いているのです
動脈硬化が心筋梗塞や脳梗塞の原因になるから
動脈硬化ができないように気をつけないといけない
動脈硬化は生活習慣によって
できてしまいますね、ということは
一般にも広く知られているのではと思っています
その動脈硬化ができるところが
血管内皮細胞なのです(かなり大雑把ですが^^;)
この血管内皮細胞は
血管の収縮や弛緩に関与する物質を分泌していて
血管のしなやかさは
血管内皮細胞の状態によって決まるということですね
ちょっと難しいでしょうか?
この血管内皮細胞ですが
運動不足や
高血糖
高インスリン血症
肥満
内臓脂肪
喫煙
アルコール
寝不足
といったもので悪影響を受けます
かなり大雑把にいうと
これらの生活習慣の延長で
血管は傷がつき
動脈硬化が進行するということです
そして
血管内皮細胞を守るのは
ミネラルや
脂質
タンパク質
などの食材です
まさに生活習慣に左右されることがわかりますね
私の中ではビックリマークがいくつもつくほどの
衝撃的な事実でした