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茨の木


我が師匠が書いた小説で

もう10年以上も前の

「茨の木」

先日、i-Podをランダムに聞いていたら

Mistというアルバムの「茨の木」という歌を久しぶりに聞いて

小説を思い出したのです

ロンドンからグラスゴーへ向かう主人公が

その途中で色々な人生に出会っていくような

バイオリンの作者を訪ねるような。。。。

2回くらいは読んでいた気がするけれど

記憶は曖昧で

よく覚えていませんでした

往復3時間の通勤の慰めに

再び読んでいます

読み始めると

覚えていないところもあります

私自身が

10年以上前と今とでは

物の見方が変わっているのだろうかと思うのです

前にはサラッと読んでいたところが

今はじっくりと読んでいたり

そして、改めて師匠の

ここは詩人だなと思う表現の仕方に

感心しています


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