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「先送り」のメカニズム


「勇気」についての本を読みました これが生活習慣の改善のための行動と どう結びつくのか?と思っていましたが 「セルフハンディキャッピング」とか 「防衛的悲観主義」、「先送り」という 失敗を避ける方法を 人は自然と取るという事が書かれていて すごく納得できたのです 「セルフハンディキャッピング」というのは 失敗したときの言い訳になるような ハンディキャップを あえて自分に与えようとする事で 例えば、試験勉強を徹夜でして 試験の成績が悪いときは 徹夜による寝不足が原因だと思うという 自分の失敗を状況のせいにする事です 「防衛的悲観主義」という 失敗に対処する方法は 将来の期待を低く設定する事で 失敗に備えようとする心理作用なんだそうです どうせ駄目だろうと 最初からあまり期待せずに行動する事で 失敗してもショックを受けなくて済むようにということです さらに「先送り」ですが これは私も得意です! 自慢しても仕方ないですが 出来る限り行動を先送りにして あるいは行動そのものを避けて 失敗を避けようとする心理がある! 「先送り」は心理学でも説明される事なんですね 自分を客観視できたような気がしました 今日は時間がないから出来ない。。。 先にしなければいけない事が多すぎる。。。 今はゆっくりと取り組んでいられない。。。 疲れているから今度にしよう。。。 先送りと言われたら、その通りだ!って ビックリしました^^; そういう心理って一般的?!なんですね じゃあ、どうしたらいいのか 続きはもう少し読んでから考えます これは先送りじゃないですよね

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