生活習慣の改善のサポートをしているコーチの根岸です 26年前の今頃は臨月で重いおなかを抱えていました 妊娠後期で胎児心音不整脈という病名?で 1ヶ月近く入院していたあと 予定日を過ぎても生まれそうにないからと 一旦退院して家で溜まった家事をしていました 入院中は看護学生が受け持ちでついていたり 病棟カンファレンスでも事例として取り上げられていたらしい。。。 私は編みかけの自分のカーディガンを編んでいて 同室の人には余裕だよねと言われていました 仕事柄?か性格なのか 大騒ぎもできずジッと我慢で入院していたのに 最初に
「入院しなきゃ、ダメだよ!こんな不整脈を!危険だから」
って外来で言われた時には 準備もしていないから明日入院しますと強引に帰宅したけれど 実は帰りのバスで涙が止まらなかったこと 入院中はほぼ毎日のように1時間以上エコーの検査を受けて 重いおなかのために気分が悪くなり
エコーを終了というパターンが続いたこと そして無事に出産したが弛緩出血のおまけ付きで ひどい貧血で全身真っ白になってしまったり たった一度の出産ですが いまだに忘れられない非日常の日々。。。 あれから26年が経とうとしているんだと思うと 私も娘も無事に生きてきたことに感謝しています 私にとっても記念すべき特別な日です