学生の頃からの付き合いのある友人と、
久しぶりに会って話をしました。
ホッとする時間でした。
学生の頃はおしゃべりすることは、
いつでもできていたのに、
今では貴重な時間になるんですね。
外来に通院している年配の人たちも、
友人がいて、おしゃべりする機会がある方は元気です。
何か趣味の活動をしていて、
「ほとんどしゃべっているだけですよ」と、
嬉しそうに話してくれる人は、
服装も髪型も疲れが見えないです。
1日話す人もなく、
外来の通院は一人では来られなくて、
娘さんやお嫁さんに連れてきてもらう。
何かしようにも、体がいうことを聞かず、
いろいろ諦めてしまっているのだろうかと感じるその人は、
雰囲気からも疲れが感じられてしまいます。
ある程度歳を重ねると、
友人と会う機会を作るのも、
自然にはできないことです。
連絡をしたり、約束をしたり、
少しは無理して出かけていかないと叶わない、
貴重な時間だったりするのです。
メールセミナーの第6週目でも
お伝えさせていただきましたが、
コミュニケーションも元気でいるためには、
本当に大事な要素だと思っています。
話がしたいから、
出かけて行くことがあるから、
だから元気でいられるということもあるんです。
出かけるには歩けないといけないし、
おしゃべりは頭の活性にもつながります。
自分の話したいことを話し、
相手の話を聞いて、
笑ったり、泣いたり?!
友人だからこそ話せることも多いですよね。
そういう習慣があることが、
とても大事なんですね。
あなたには話ができる友人がいますか?
どのくらいの頻度で会っていますか?
会って話をすることが楽しみになるような、
そういう友人はたくさんいたほうがいいですね。