外来での
傾聴や承認は
信頼関係というか話ができる関係を作っていくようです
しかし
相手の話していることを
ただ聞くというのは
けっこう大変です
医療者は相手の状態を
少しでも良くしてあげたいと思っているのです
だから、こういたらいいですよ
こんなことはしては駄目ですよ
もっと、ここを直してください
と、リクエストが多くなるのです
ゆえに承認の言葉も
なかなか出てこないのが常です
そこを傾聴し、承認していく。。。
そこにこそ
何でも話せる関係を作る可能性があるのです
言いたいことも、じっと抑え
リクエスト攻めにしてしまいそうなことも
抑えに抑えて
次に期待をすることで
この人になら話せるという信頼を得ていけるのですね
じっと聞き、抑えて、攻めないように控えめに
けれども、一つだけは
ここだけはお願いという
リクエストをするようにしています
もちろん、話ができる関係になっていると思っています