9月の連休に 娘からのリクエストで小樽に行く 休学中の娘だが、今年のはじめ頃からの楽しみで その楽しみを叶えてあげたくて 無理に無理を重ねて、もうどうにでもなれって感じで 計画を立ててみた 甘い親だと思う 自分が娘時代には。。。 そう私は今の娘よりも2つ年が若いときに 病気の母を鳥取まで旅の道連れに連れて行ったことがあった 親を連れていくとは、言葉が違う気もするが 病気であった母は、私について来たという感じだったから あとで知ったことだけれど 母はその旅行の5年前に、あと2年の命と言われていたらしい 私は知らなかったし、もちろん母も知らなかったと思う 一応、母の主治医に旅行のことを話した 本人が行きたければ行ってもいいと言われた だから、ゆっくりと無理のない計画で行って来た そんなことを今さら思い出すのも不思議だが 時代が違うと言えばそれまでだけれど ずいぶん違う気もする まあ、いいか 私には私の人生があり、娘には娘の人生があり 母にも母なりの人生があった 誰が基準になるわけではないし 今度の旅を楽しい旅にしたらいい 想い出に残る楽しい旅の計画を立てよう
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