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ストレスコントロールが

食欲をコントロールする鍵!

食欲とストレスには関係があります。

食欲は大脳の視床下部の満腹中枢と

摂食中枢でコントロールされています。

ストレッサーの程度と種類にもよりますが、

ストレスにより満腹感が低下します。

特に甘味成分は

脳の中のストレス緩和物質を放出する作用があり、

そのためストレスを感じたときに

甘いものを食べたいという欲求が起き、

結果としていわゆる

「ストレス太り」が生じてきます。

 

(『メタボリックシンドロームディクショナリー』より

 診断と治療社発行) 

 

このことから考えると、

ストレスを溜め込むことでより

ストレスフルな状況を作り、

結果として

「過食」「気晴らしで食べる」「やけ食い」

といった行動につながり易くなるわけです。

ストレスを解消することで

食欲もコントロールすることが

できるようになってくる

ということがわかりますね。

自分が何にストレスを感じているかを

理解するところから始めるといいのかも知れません。

知らず知らずのうちに

ストレスを感じていることも多いのではないでしょうか?

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