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風邪ウイルスは寒さと乾燥が好き

下のグラフは咳やくしゃみで飛沫したウイルスの

6時間後の生存率(縦軸)と

湿度と室温との関係を表したものです

湿度が高いとウイルスの生存率も低く

湿度が下がると生存率が上がることを示しています

また、室温が低いほど生存率は高く、

室温が高いと生存率が下がることを示しています

空気が乾燥することで、

のどの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなります

さらに湿度が低いことで、

ウイルスの水分が蒸発して軽くなるために

空気中に漂っている時間も長くなるために、

呼吸と同時にウイルスを吸い込みやすくなり、

風邪をひきやすくなるのです

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